‘眠らないと太る’どう思いますか?
眠ることと肥満
その関係性について。
私事ですが、最近は中途覚醒もなく毎日朝までぐっすりと寝ていましたが、久しぶりの寝不足です。
というのも、久しぶりに考え事がぐるぐるして入眠まで時間がかかりました😗
そんな時にいつもおすすめしていること
寝れない時は「ベッドから出てみる」「筋弛緩法」「呼吸法」もせずにYouTubeで何でもない動画を見続ける…
分かっていながらできませんでした。
ちゃんと寝るって難しいですね。
悩める立場に立って改めて実感した今日。
眠気はなく意識はしっかりしているつもりですが、朝からチョコをいくつか食べてしまいました🍫
∑(゚Д゚)ハッ
カカオ70%だもん…なんて言い訳は戯言です。
こんな風に、寝不足になると甘いものやジャンクフードを食べたくなるという経験はありませんか?
これは、体が疲れていてエネルギーを補充しようとしているのではなく、しっかり眠れていない為にホルモンバランスが乱れて食欲が増し、糖質や脂質への欲求が高まってしまっているのです。
同時に冷静で適切な判断や思考が乱される為「ま、いっか」と欲望のままに食べてしまいます。
また、寝不足でストレス反応も出やすくなるので、ストレス解消としても暴飲暴食をしてしまうことにもなります。
さらにいうと、寝不足状態では活動量が落ちて燃焼エネルギーが減ります。
燃焼できなかった分がどんどん脂肪に…😱
スタンフォード大学の調査では、寝不足なグループとそうでないグループを比較し、寝不足のグループの食欲が25%アップしたという結果が出たそうです。
しっかり眠らないと、グレリンという食欲が増すホルモンが増加し、食欲を抑えてくれるレプチンというホルモンが減少することが分かっているのです。
夏真っ盛り!
悪天候も続きますが、最近生活習慣が乱れてきたという方は就寝目標時間を決めて、改めて意識してみてくださいね💡
その時間に向けて軽い運動をしたり、カフェイン摂取のタイミング、光や体温の調整をしていきます。
詳しく知りたい方はNELSへお越しください。
私も今日は計画睡眠✨
お盆期間中も通常通り営業しています😊
10:30 - 19:00
定休日:毎月第1・第3水曜日
Natural Sleep NELSは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。